最近の症状を問診しながら
温熱器をあてながら悪い(冷え)場所を探ってる時

『嘔吐と吐血したんですが温熱大丈夫ですか?』

と質問され詳しく状況や症状を聞き
更に慎重に温熱と指先に集中しながら反応場所を探っていきました。
胃と肝臓、お腹回りと腰回りに熱い反応が出たので
あて布を重ね更に熱を入れました。
とても熱がっていましたが多少、我慢して頂き
火傷しない様、ゆっくりゆっくり熱を入れていきました。

60分の温熱施療後は35℃台の低体温も36.6℃まで上がり辛かった胃も落ち着いたようです。
こってりラーメンがお好きなようだったので
しばらくラーメンを止めて
お酒や刺激物も控えるように伝え
念の為、病院へ受診するのを勧め

『風邪のウイルスが胃に入った事による嘔吐と吐血』

だったそうで、安心しました。

体温を上げて代謝や免疫を上げて
白血球の活性の為にも
温熱施療をお奨め致します(^-^)

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